75回目の終戦記念日を迎えた8月15日、松本市では第25回松本市平和祈念式典を開催しました。
新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、例年実施している折り鶴の献呈等は中止となりましたが、清水中学校3年の高山さくらボニーさんと明善中学校1年の師岡明以さんが小学校6年生の時に作った「平和の詩」の朗読や松本ユース平和ネットワークによる活動や日々の生活の中で感じる平和についての想いを発表していただきました。
また、終戦50周年の事業として平成8年に建立した平和祈念碑「平和の誓い」の修復が完了したことから、お披露目も行いました。
世界中のてっぽうから、あめ玉が出たらいいのにな。
世界中の地らいが、ポップコーンになればいいのにな。
世界中の大ほうから、マシュマロが出たらいいのになぁ。
世界中の剣がチョコレートになればいいのになぁ。
ミサイルから、クッキーが出ればいいのにな。
そうすればみんな、えがおになれるのに。
本当にそうなれば、いいのにな。
ぼくたちには命がある
犬やねこや鳥にだって命がある
命はいつかは消える
でも大切にしなきゃいけない
だけど70年前戦争が起きた
そのせいで多くの命が無くなった
多くの人が苦しみ多くの人が悲しんだ
平和ってなんだろう
みんなが幸せにくらすこと
そして笑顔が絶えない世界のこと
ぼくは平和な世界に生まれた
このまま平和な世界が続いてほしい
ぼくたちには命がある
命はいつかは消える
でも大切にしなきゃいけない
戦争はしない絶対にしない
命は人を幸せにするためにある