77回目の終戦記念日を迎えた令和4年8月15日、松本市では第27回松本市平和祈念式典を開催しました。
新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から式典内での折り鶴の献呈は中止となりましたが、今年度は式典の前後で自由に献呈ができるよう献呈台を設置しました。事前に平和推進課へお持ちいただいた分も合わせ、多くの折り鶴が献呈されました。
また、田川小学校6年の宮下はるさんと波田中学校２年の石川芽依さんによる「平和都市宣言の朗読」や、鎌田小学校6年の青木優羽さん、菅野小学校6年の三村ひよりさん、鎌田中学校2年の倉田千義さん、高綱中学校２年の小山舞さんによる、「平和への想い」を発表していただきました。
「平和の集い」では、信州大学学術研究院教授の美甘信吾（みかもしんご）氏による講演会が行われ、ロシアによるウクライナ侵攻について、どうして侵攻が起こったのか等をお話しいただきました。
平和都市宣言の朗読
「平和への思い」の朗読
美甘信吾氏による講演
