終戦から75年以上が経過した今日、戦争体験者の高齢化に伴い、戦争の悲惨な実態と教訓の風化が懸念されています。
そのため、松本市では、戦争体験者から体験談を聞き取り、その記録を映像として後世に残すことで、「平和の大切さ」や「命の尊さ」を次世代へ繋いでいく取組みを行っております。
聞き取りには、市内で平和活動を行う若者団体「松本ユース平和ネットワーク」も参加しています。
教科書には載らない「一市民目線」の戦争体験談をぜひご覧ください。
出征する兵士を見送った場所である「万歳塚」が今も残る、松本市今井地区(旧今井村)にて戦時下を過ごされた田中 義昭さんにお話を伺いしました。
動画はこちら(外部サイト「YouTube 松本市公式チャンネル」)
戦時中、国民学校・尋常小学校(現在の小学校)にて過ごされた平川 明さんにお話を伺いしました。
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かつて大阪から松本市へ疎開し、勉強と勤労奉仕を繰り返しながら学生生活を過ごされた平林 威さんにお話を伺いました。
動画はこちら(外部サイト「YouTube 松本市公式チャンネル」)
海軍として出征した兄を戦争で亡くし、自身も陸軍飛行場の建設など様々な勤労奉仕をして学生時代を過ごされた横田 國政さんにお話を伺いました。
動画はこちら(外部サイト「YouTube 松本市公式チャンネル」)
松本市平和推進課では、戦争にまつわる体験談等をお話しいただける方を募集しております。ご協力いただける方は松本市平和推進課までご連絡ください。
TEL:0263-33-4770
FAX:0263-33-1877
Mail:heiwa@city.matsumoto.lg.jp
戦争体験者インタビュー