79回目の終戦記念日を迎えた令和6年8月15日、松本市では第29回松本市平和祈念式典を開催し、市内小中学生を中心に約200名が参列しました。
令和元年度以来5年ぶりに、一部代表者による式典内での折鶴献呈が行われ、折鶴献呈台には、事前に市役所へお寄せいただいた分も合わせ、多くの折鶴が献呈されました。
また、小学生代表2名による「平和都市宣言の朗読」や、中学生代表2名による「平和への思いの発表」が行われました。
長崎原爆パネル展((公財)長崎平和推進協会よりパネルを借用)
松本市長 臥雲 義尚
松本市議会議長 上條 温 様
松本市町会連合会長 中田 景文 様
寿小学校 6年 高橋 龍 さん
鉢盛中学校 2年 中尾 一華 さん
中山小学校 6年 百瀬 瑞希 さん (写真右手)
島立小学校 6年 長澤 絆菜 さん (写真左手)
清水中学校 2年 原 朋彰 さん (写真右手)
梓川中学校 3年 川上 琴理 さん(写真左手)
「平和の集い」では、第3回松本市平和三行詩コンクールの表彰式のほか、満蒙開拓平和記念館(阿智村)から寺沢秀文館長にお越しいただき、「松本地域における満蒙開拓の歴史」をテーマに講演会が行われました。
表彰式の様子はこちら
第29回松本市平和祈念式典 平和の集い