終戦から70年以上が経過した現在において、戦争体験者の高齢化に伴い、戦争の記憶の風化が懸念されています。一見平和に見える日本においても、子どもの貧困とその連鎖は深刻な社会問題となっています。世界に目を向けると、紛争や貧困に苦しむ国がたくさんあります。
松本ユース平和ネットワークは、松本市の平和都市宣言が30周年を迎える年に結成しました。戦争を知らない若者世代はもちろん、多くの人に、これらの現実を知ってもらい、「平和の大切さ」や「命の尊さ」について考え、平和を次世代へ繋げていくことを目的に結成しました。
松本ユース平和ネットワーク