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戦争遺跡 2020.03.09

万歳塚

今井地区から松本方面に向かう県道土合松本線の北耕地北端に、万歳塚(ばんざいづか)という石碑が建てられています。これは、大正4年在郷軍人会今井支部によって建てられたものです。
戦時中、出征する兵士を見送り、また戦死者の遺骨を出迎える場所でした。

 

当時の様子

入営・出征兵士は必ず村中の人達の波に送られて、万歳塚まで来て、台上から、見送りの人達に別れの挨拶をして、勇躍任地へとたって行きました。また無事帰還した兵士も「奉公袋」を片手に、万歳塚まで来て、出迎えの人達に挨拶をしてお互いに健闘をたたえました。

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