令和4年7月16日(土)に、セルギー・コルスンスキー駐日ウクライナ大使を講師としてお招きし、信州大学にて平和講演会を開催しました。また、講演会終了後、大使と事前に募った若者11名で平和対談会を行いました。
また、開催にあたり、若者が自主的に平和活動を行う「松本ユース平和ネットワーク」が主催し、進行に関する提案や開催周知、当日の司会役などを務めました。
セルギー・コルスンスキー駐日ウクライナ特命全権大使をお招きし、平和講演会「ウクライナと日本~遠くて近い国と国~」を開催しました。
コルスンスキー大使は、ウクライナの特色、ウクライナと日本の共通点などに触れ、その上でロシアによる軍事侵攻の現状について、講演会へ参加した約70名へ訴えかけました。
動画はこちら(外部サイト「YouTube 松本市公式チャンネル」)
講演会終了後、コルスンスキー大使と11名の若者(中学生から大学生)で対談会を開催しました。
ロシアによる軍事侵攻を踏まえ国連に求める役割や、また、日本に来て食べたものなど、若者からの様々な質問に対し、真摯にお答えいただきました。また、若者とこうして対談形式で話をするのは日本に来てから初めてだとした上で、最後に「他人に流されず、自分で考え、判断する力をつけてほしい。そうすれば皆さんの将来何が起きても、自らの責任で選択したことだと認める勇気がもてる」と若者へメッセージを送りました。
動画はこちら(外部サイト「YouTube 松本市公式チャンネル」)
駐日ウクライナ大使による平和講演会・平和対談会を開催しました