世界の恒久平和を願い、終戦から50年が経過した平成7年の事業として、松本市在住の日展作家である故洞澤今朝夫さんに作成を依頼し、平成8年8月12日に、あがたの森公園に平和祈念碑「平和の誓い」を建立しました。 終戦記念日の8 […]
平和祈念碑「平和の誓い」

世界の恒久平和を願い、終戦から50年が経過した平成7年の事業として、松本市在住の日展作家である故洞澤今朝夫さんに作成を依頼し、平成8年8月12日に、あがたの森公園に平和祈念碑「平和の誓い」を建立しました。 終戦記念日の8 […]
世界では、今もなお、核兵器の開発が続けられている中、日本は、核兵器の恐怖と悲惨さを体験した唯一の被爆国として、戦争のない平和な暮らしの大切さを、世界中に向けて発信していかなければなりません。 戦後70年以上が経過し、戦争 […]
松本市では「平和の灯モニュメント」を松本市役所前庭に設置し、平成27年9月25日、戦後70年の節目に、世代を超えて平和の願いをつなごうと、広島記念公園の「平和の灯」の火を松本市が加盟する平和首長会議から譲り受け、点灯式を […]
松本市では、広島市から譲り受けた被爆アオギリ二世の苗木2本をあがたの森公園に植樹しています。 この苗木は、1945年(昭和20年)8月6日、広島に投下された原子爆弾により、爆心地から1.3㎞にある旧広島逓信局の中庭で被爆 […]
松本市平和都市宣言(昭和61年9月25日)の願いを踏まえ、これからの未来を担う子どもたちが原子爆弾による被害地広島を訪れ、広島平和記念式典への参列を始め、被爆体験者の講話や平和記念資料館等の見学を通して、ヒロシマで起きた […]
毎年8月15日の終戦記念日にあがたの森公園の平和祈念碑「平和の誓い」のもとに市民が集い、平和の尊さを次世代に継承し、世界恒久平和の実現を祈念するため「松本市平和祈念式典」を開催しています。 式典は、あがたの森公園に平和祈 […]
松本市平和都市宣言30周年を迎えた平成28年から、「平和の大切さ」や「命の尊さ」について親子で考え、戦争を語り継ぐ人材の育成を目的とし、親子平和教室を開催しています。 小中学生の子どもとその保護者が集い、戦争体験者の講話 […]
聯隊(れんたい)は、軍隊組織上の一単位で、旅団の次位にくる編成単位です。独立して戦闘をおこなうために、兵士たちは戦地での戦闘に備えて厳しい教育と訓練をおこないました。 歩兵第五十聯隊は、日露戦争中の明治38年(1905) […]
軍事工場の松本への疎開 太平洋戦争が激化し、昭和17年(1942)から本土が空襲されるようになると軍需工場の疎開が計画されるようになりました。また、陸軍省の命令により、昭和18年(1943)10月から陸軍松本飛行場の建設 […]
太平洋戦争が激化してきた昭和18年(1943)10月、陸軍省から今井村役場に関係者が集められ、その場で飛行場範囲が示されました。その月のうちに、笹賀国民学校に、神林・笹賀・今井の3村の地主が招集され、耕地・山林など200 […]
今井地区から松本方面に向かう県道土合松本線の北耕地北端に、万歳塚(ばんざいづか)という石碑が建てられています。これは、大正4年在郷軍人会今井支部によって建てられたものです。 戦時中、出征する兵士を見送り、また戦死者の遺骨 […]
戦争を実際に経験された方の高齢化が進み、戦争を実体験として語り次いでいくことが困難になってきています。このカテゴリーでは、戦争の悲惨な実態と教訓を後世に語り継いでいくため、戦争体験者の体験談を映像としてご紹介します。 & […]