昭和6年9月に起きた「満州事変」以後の昭和7年3月、日本は中国東北部に「満州国」を建国し、ここに移民することが国策として進められました。
長野県は日本一の「満州移民」送出県であり、松本地域からも大勢の人が満州に渡りました。
「満蒙(まんもう)開拓団」と呼ばれた人々がどう暮らし、どう終戦を迎えたのかー。
企画展示「松本地域における満蒙開拓の歴史」を開催し、多くの来館者の方にご覧いただきました。
2024年8月1日(木)~8月30日(金)
9時~21時(最終日15時まで)
※8月20日(火)休館
※映像の上映は9時~17時
松本市立博物館 1階 市民交流スペース
主 催 松本市 総務部 平和推進課
共 催 松本市文書館、松本市中央図書館
特別協力 満蒙開拓平和記念館
松本地域の満蒙開拓団についての説明パネル
松本市文書館所蔵の写真資料(松本市入山辺出身の久保田越三が率いた中隊に関する写真・解説パネル)
松本市中央図書館所蔵の関連書籍(松本ユース平和ネットワークメンバーによる本の紹介)
チラシはこちらから
企画展示「松本地域における満蒙開拓の歴史」を開催しました